2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

カテゴリー

無料ブログはココログ

해변의 카프카(海辺のカフカ)

「カフカの会」終わりました(v^ー゜)

去年の5月ごろからみんなで始めた「カフカの会」

”村上春樹の「海辺のカフカ」韓国語版を
1章ずつ自分のブログで紹介しながら
みんなでとにかく最後まで読もう!
(内容はゆる~くてもダイジョーブ)”・・・みたいな?

それが、ついに最終章まで辿りつきました(≧∇≦)

私にとっては初めての「韓国語で書かれた小説を読んだ」
経験だったので

とっても印象に残りました

こんな会に誘って頂いて、参加できてホント良かったですheart04

これから他の韓国語の本も読みたいなぁと思えるようになりました

下に、今までのエントリーをまとめてみましたpencil

「カフカの会」メンバーではないけど
実はこれから読んでみたいと思ってる人がいれば
(まとめてあると)参考になるかなと思い。

それから、みんなで一つやり遂げたという記録のために。

あ~

これから何を読もうかな~♪

happy02

Kafka1_3

Kafka2

序章 nikkaさん

1章 テラさん

2章 ちーたろうさん

3章 たまさん

4章 nikkaさん

5章 テラさん

6章 たまさん

7章 ★honeybee★

8章 nikkaさん

9章 テラさん

10章 たまさん

11章 ★honeybee★

12章 nikkaさん

13章 13章 テラさん

14章 たまさん

15章 nikkaさん

16章 テラさん

17章 ★honeybee★

18章 nikkaさん

19章 テラさん

20章 まろさん

21章 たまさん

22章 ★honeybee★

23章 nikkaさん

24章 まろさん

25章 テラさん

26章 たまさん

27章 ★honeybee★

28章 nikkaさん

29章 まろさん

30章 テラさん

31章 たまさん

32章 ★honeybee★

33章 nikkaさん

34章 まろさん

35章 テラさん

36章 たまさん

37章 ★honeybee★

38章 nikkaさん

39章 まろさん

40章 テラさん

41章 たまさん

42章 ★honeybee★

43章 nikkaさん

44章 まろさん

45章 テラさん

46章 たまさん

カラスと呼ばれる少年 ★honeybee★

47章 nikkaさん

48章 まろさん

49章 テラさん

カラスと呼ばれる少年

46章と47章の間にある、特別な章

~カラスと呼ばれる少年~
까마귀라고 불리는 소년

カラスが枝に止まっている絵が小さく書いてあり、
この章だけ上部にちょっとかわいい草花の模様がついてます

が、

内容は強烈!

どう表現すればいいんでしょうか・・・

これはひとそれぞれ感じ方が違うと思いますが
私には一つの”深層心理”(潜在意識)が作り上げたフィクションの章
そんな印象です

夢の中とか、想像の中、というだけではない
もっと深いところにあるものを基底としたお話

自分の力ではどうすることもできない、
と”深層心理”が思っているなら
やっぱり、どうすることもできない結果に終わるんでしょう

カフカ君は15歳だから・・・
本当は(難しいことだけど)”深層心理”を変えることは
可能なんだけど
(変えようとしているんだけど)
できない、みたいなbearing

これがね、もし
この章でカフカ(カラス少年)が父親(シルクハットの男)との
戦いに勝っていたとしたら、

カフカ君が父の呪縛から完全に解放されたとしたら、
(と、深層心理が納得したら)

。。。

意地悪な言い方をすると、
小説として面白くなくなってしまうでしょうcatface
カフカ完結、みたいな
(そうなって欲しいけどよ)

カフカ君が”世界一タフな15歳”を目指して、でも
それになりきっていないからこそ
応援したくなるんでしょうね

裏で?(他の章で)カフカ君が15歳のサエキさんと
甘い時を過ごしているんだけど
生と死の境界線を魂が浮遊して
死の直前の”走馬灯”みたいな感じなのかも?
と感じました
カフカ君の善と悪、極端な面が表出してるのかも?

まぁ勝手な解釈ですけどcatface

韓国語の”あとがき”には
東京と四国が”境界”を表しているとか書いてあったし
もうとにかくこの縦と横のつながりが絶妙な春樹ワールドに
完全にはまってしまいました^^

「カフカの会」最後に回ってきたのがこの章で、coldsweats01
怖くて、抽象的で、韓国語で読むのが大変でした
(短いのにね)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

★気になる単語たちコーナー

p.386 은총・・・恩寵(神の恵み)

p.388 그쯤은 나도 아네.・・・そのくらいは私にもわかるんだ。
(~네の前って、全部原型じゃなくてㄹ脱落するんだったね!flair
기네=長いね、みたいな。)

p.388 내 근처에 얼씬도 할 수 없게 되지. ・・・私の近くには近寄れなくなってしまう。
(近くには近寄れないって日本語は・・・セーフ?smile

p.388 여간 특별한 피리가 아니거든.・・・なかなか特別な笛なんだ。
(여간~아니다って、高級試験にも出そうな表現じゃないsign02
ちょっとやそっとの~ではない、という意味)

p.390 림보・・・リンボ。生と死の世界のあいだに横たわる中間地点。
(日本語or韓国語の漢字語かと思ったら、英語のlimboflair
キリスト教徒ならわかる単語?なのかも!?)

p.390 세례・・・洗礼 
     강림・・・降臨 
     이승과 저승・・・この世とあの世

p.393 불길하고 공허한 웃음소리는 언제까지고 멈출 줄 몰랐다.・・・不吉でうつろな笑い声は、いつまでたってもやまなかった。
(ㄹ줄 모르다を使うと、意思ではどうすることもできない感じがして
ますます不吉ですねー)

と、いうわけで
これからラストスパートに入りますねup
カフカ君の今後やいかに!?

では、次回nikkaさん、よろしくお願いしますhappy01

해변의 카프카 제42장

<과거만 있는 사람과 현재만 있는 사람>

重要な章が回ってきましたsign03

なんとこの42章で、佐伯さんは死んでしまいますcoldsweats02
でも副題には何とも書かれていませんね
佐伯さんの死は(小説の流れとしては)自然なことなのかしら・・・
大島さんも、佐伯さんの死が近づいていたことを
気づいてたみたいだけど・・・

それにしても、ショックsign03

あと、「入り口の石」について少しわかってきましたね
今まで何のことやら意味がわからなかったけれど
この石によってナカタさんと佐伯さんはつながっていたんですね

まぁ本当に「石」そのものを指しているのかあるいは
春樹風に言う”しるし”とか”たとえ”とか”それ”のことなのかは
まだはっきりとは分からないのですが・・・

さてcat

割とサクサク読めましたが、気になった文章たち↓

p.310・그것이 아직도 꼬리를 물고 있어서 지금도 여기저기에 일그러진 현상과 같은 것을 만들어내고 있나요?
(それがまだ尾を引いて、今でもあちこちに歪みのようなものを作り出しているのですか?)

꼬리를 물다って慣用句、どっかで覚えたな~と思って^^
辞書には「長々と続くこと、次から次に起こること」とありました

p.315・흰 바지 자락을 걷어올리고 발을 바다에 담그고 말이에요.
(白いズボンをたくしあげて、足を海につけている人として)

걷다には2種類あって、よく見る「歩く」の意味の걷다はいわゆる
”ㄷ変則”ってやつ。
だから어요がつくと、걸어요になるんですね

でもこの걷다は変則活用しません
だからㄷはそのまま 걷어~となるんですね
活用しない方の걷다は色んな意味があるので、
出てくるたびに覚えていくつもりで徐々に使えるようになりたいですgood

p.316・누군가가 고통을 영원히 걷어준 것이다.
(誰かが痛みを永遠に吸い上げてくれたのだ。)

佐伯さんの手にナカタさんが手を重ねているシーン。
ナカタさんの不思議な能力のひとつに、
人の苦痛を癒す、というのがありますね

ここの걷어~も原型は걷다で、変則活用ナシ。
辞書の中で探してみると

散らばっている群れをひとつの場所に集める、巻き上げる

という意味合いでの걷다(걷어주다)のようです

佐伯さんの背負ってきた괴로움(苦しみ)が
ナカタさんの手の中にス~っと吸収されるようなイメージで
とても印象的でしたconfident

それから、佐伯さんの3冊のファイル・・・
書くことが重要で、完成した本そのものには意味がないと。
私はここを読んで、自分なりの解釈ですけど
いつも思っていることと重ねました

”結果より過程が大切”

ということ。

つい結果を求めてしまうことが多いんですけど
(例えば明日のサッカーsoccerとか)
でも人生で大切なことは、実は成し遂げたことよりも
それに向かう過程じゃないかと思うんです

勝っても負けても、それまでの過程を頑張れば
結果はどうあれ学ぶことは多いでしょうhappy02

그렇죠?

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

2010年上半期が終わりますね!
あわわわ・・・
半年間私は何をやってきたんだろう?
全然記憶が無い・・・(;д;)

下半期こそは充実した日々を送りたいものですsweat01

海辺のカフカ 第37章

<그림 속에 담긴 과거의 시간>

37章は12ページしかありませんでした^^;ホッ
カフカ君の15歳ならではの切ない恋心あふれる章ですね~

ナカタさんが四国へ向かったことで、カフカ君の捜索を本気で
始めた警察・・・(共謀しているかも、ということで)
大島さんがカフカ君をまた山奥に連れていきます

p.231 통나무집 안은 일주일 전에 내가 떠났을 때 그대로다.
(キャビンの中は、一週間前に僕があとにしたときのままだ。)

私がゆっくり読んでいるせいかもしれませんが、
まだあれから1週間しか経ってないこと(設定)にちょっとびっくり。
たった1週間で、イロイロな経験してますねーカフカ君!

p.232 1812년에 시작된 나폴레옹의 러시아 원정
(1812年のナポレオンのロシア遠征)

残酷な歴史の本を、ハーブ茶を飲み鳥のさえずりを聞きながら読むカフカ君
熟睡する大島さんは、女性に”戻っている”ようにひっそり息をしている
(普段は男性として見ているけれど)

戦争と平和。男と女。

そんな真逆のようなことも本当は同じ・・・?表裏一体?
これがメタファー!?投影!??
このような表現が数多く散りばめられていますね

ちなみにチャイコフスキー作曲「1812年」という曲がありますnote

曲の後半で本物の大砲をぶっ放します(苦笑)
「劇場版のだめカンタービレ前篇」でもこの曲が使われ、
大砲どかーんとやってました(笑)
演奏会場でやるときは、普通は大太鼓ですが・・・

あー
話がそれましたね^^

最後の方はずっと、까마귀 소년(カラス少年)がカフカ君の心情を代わりにしゃべっている形です

太字になったり細字になったり、繰り返したりしながら、、
奥行きのある表現というか、
何層にも重なっている不思議な感覚ですね

これがもしカフカ君自身がしゃべる形だと仮定してみると
(너を나に換えてみると)
重すぎる感じがするかもしれません

内容は切羽詰まってるけど、カラス少年が言うことによって
ちょっと引いた目線で読めるんですよね

けれどなかなか切ない恋心heart03
わかるよ~カフカ君!

p.242 
너는 침대에 누워서 불을 끄고 사에키 상이 방에 나타나 주기를 원한다.
현실의 사에키 상이 아니라도 좋다.
열다섯 살 소녀의 모습으로라도 좋다.
생령이든 환영이든, 어떤 형태라도 좋으니까 그녀가 보고 싶다.
네 옆에 있어주기를 원한다.
네 머리는 그런 상념들로 가득 차서 터질 것만 같다.
온몸이 산산조각으로 해체될 것만 같다.

君はベッドに入り、明かりを消し、佐伯さんが部屋の中に現れてくることを望む。
現実の佐伯さんでなくてもいい。
あの15歳の少女の姿でもいい。
とにかくどんなかたちであれ、生き霊であれ幻であれ、
彼女を目にしたいと思う。
君のそばにいてほしいと願う。
君の頭はその想いではちきれそうになる。
身体がばらばらにほどけてしまいそうだ。

今回はそれほど難しい表現がありませんでした
強いて言うなら、p.236 大島さんが食料品について言ってる場面

「それまでには僕はここに戻ってくる」の「それまでには」が
그전에는 と書かれてました
文脈を読むと、確かに「一週間以内には」ということになるので大丈夫ですね

今回、韓国へ行ってきて、リアルな韓国に触れて
ますます好きになりました!韓国!!!

ちょっと停滞気味でしたが、今はすごく燃えてますimpact
これからもマイペースで韓国語、頑張ります^^punch

海辺のカフカ 第32章

<사람은 누구나 속 빠진 빈 껍데기>

この章は結構読みやすかった・・・けどちょっと長かったbook

초라한~
초라한~
초라한~
(p.140 みすぼらしい、うらぶれた~)

시간을 많이 들여 정성껏~
시간을 많이 들여 정성껏~
시간을 많이 들여 정성껏~
(p.141 時間をたっぷりかけて心を込め~)

다양한~
다양한~
다양한~
(p.142 多様な~)

と、しつこく同じ表現を繰り返す部分がありましたねflair
これって大事?ってことで초라하다を覚えましたwink
いや、前も出てきた単語なのに忘れてたようだ・・・

그림자도 반밖에 없습니다.
(影も半分しかありません)

という文章も、この章では分散されて3か所くらい出てきてました

さて。

ホシノ青年が見つけてきた”入口の石”が
ナカタさんの枕元にあるところから始まります

ナカタさんはホシノ青年が起きるまで、
ネコさんと話をしようとしたり(ジョニーウォーカー事件後、話せなくなったらしい)
図書館で見たネコさんたちの顔を思い出したりしながら・・・

★외국 고양이는 역시 외국 말을 할까?
(外国のネコさんはやはり外国の言葉をしゃべるのだろうか)

ナカタさん、いいとこ突くなぁ~up
私も知りたいcat

そうこうしてるうちに、ホシノ青年が起きます
またしてもナカタさんのカンで”もうすぐ벼락 상(雷さん)が来る”ということで
2人で石のある部屋で過ごします

★두 사람은 서로 우호의 파이프를 교환하는 인디언 같은 모습으로,
그 돌을 사이에 두고 마주 앉았다.


(二人は友好のパイプを交換するインディアンみたいな格好で、
その石をはさんで向かい合って座った。)

この表現もちょっと微笑ましいですねhappy01

私は、ふと思い付いたよsign01
小説を読んでいて”知らない単語が出てきた”と思う時はよく
仮定の話の時なのだとflair
(この部分は難しくない単語ですが)

だからこういう같은とか듯한みたいなのの前後は
小説の内容に(一見)脈略のない単語がポンっと出てきて
辞書を調べるはめになるんですね

春樹本は仮定が面白いので引き込まれますねー。

でも後半にある
「地獄でホットケーキ」
こ・・・これは・・・オヤジギャグでは!?

★지옥에서 부처님을 만나는 것처럼 큰 곤경에서 구원을 받게 된 행운을"지옥에서 부처님"이라고 한다.
핫케이크는 부처님이라는 일본어가 호도케여서 음이 비슷한 점을 풍자적으로 표현한
말-역주
(地獄で仏に会うような大きな苦境で助けられる幸運を”地獄で仏”と言う。
ホットケーキは仏という日本語がホトケで音が似ている点を風刺的に表現したことば━訳注)

訳者はよくコレ調べたなぁ・・・
軽いノリのホシノ青年を見事に表現したオヤジギャグではありながら
実は仏教語のことわざhappy02

ちょっと横道それましたが、
この場面はナカタさんから

★완전히 뒤집어야 합니다.
(完全にひっくり返さなくてはなりません)

と頼まれて、なけなしの力を振り絞って石を持ち上げるシーンで使われてましたね
ものすごく大変そうdash

最後にナカタさんが入口が開いたと言ったあとのホシノ青年の一言

★이렇게까지 했는데도 만약 열리지 않았다면,
내 체면이 뭐가 됐겠어?
(もしそれで開かなかったら、俺っちの立場がないぜ」

で、なんで石をひっくり返さなきゃいけないのか、
入り口が開いたとはどういうことなのか、、

まだまだ謎は深まるばかりhappy02

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

この章で一番印象深かったのは、ナカタさんが

「自分が一体何だったのか」
「本が一冊もない図書館のように空っぽ」
「普通のナカタになりたい」
「普通のナカタに戻りたい」

と告白するところです

誰しも一度や二度は、人生や自分の存在意義について考えたことがあると思いますが
ナカタさんは多分・・・
生まれて初めて、そういう問題に直面したんだと。

翻って自分。

本当はこんな人になりたい、と思いながら
なかなか到達できない自分がいます
でもそれって、実は”普通”のことなのかも?
みんな、理想像を抱えながら 到達できず
到達を夢見つつ 理想とはちょっと違う自分を一生懸命生きてるsign02

そう考えると、ナカタさんはもう「普通のナカタ」とはいかないまでも
「普通のナカタ」になりつつあるんじゃないかな?

あー!でも!!

やっぱり「普通」になんかならないで!!!
(今後の展開が衝撃なんですよねー)

cat

ではでは、nikkaさん 次回33章お願いしますネ

続きを読む "海辺のカフカ 第32章" »

海辺のカフカ27章

제27장

15세 때 그녀와 50대 그녀 사이

第27章<15歳の彼女と50代の彼女の間>

カフカ君は真夜中、15歳の少女(サエキさんの幽霊?)に会うため
ずっと眠らず待っていた。
気がつくと前と同じように、机に頬をついている彼女がいる。

★"사에키 상"하고 나는 나도 모르게 소리를 내고 만다.

「佐伯さん」と僕は知らないうちに声に出してしまう。

ここ!ドキドキしますね~!
ついに話しかけてしまうんですよね
소리를 내고 만다. という部分が思わず声が出てしまった感を出しますね

★彼女の姿が消えた後、カフカ君は窓辺へ行って夜空を見上げ、
戻ることのない時間について 思いを馳せます・・・

강에 대해 생각하고, 조수에 대해 생각한다.
숲에 대해 생각하고, 용솟음치는 물에 대해 생각한다.
비에 대해 생각하고, 벼락에 대해 생각한다.
바위에 대해 생각하고, 그림자에 대해 생각한다.
그것들은 모두 내 안에 있다.

川について思い、潮について思う。
森について思い、わき出る水について思う。
雨について思い、雷について思う。

岩について思う。
影について思う。
それらはみんな僕の中にある。

赤字の部分は、原作では上記のように分かれた文章でしたが
韓国語では前の文章に続く感じで하고で続いていました。
原作通り、一文ずつに分けた方がなんか好きだけどなぁ~

とにかく
これらの”自然現象”が”僕の中にある”という
ここはすごく重要ですよね

何でもない、ただ外を眺めただけなのに・・・

ここまで海辺のカフカを読み進めてきた人にとっては
「雷」といえば父親の経験や、佐伯さんの書籍について
「影」といえばナカタさんの薄い影や、少女の黒いシルエット・・・

あ~
今まで散りばめられてきたものがすべて「僕の中」にあるんだ~と。
(´ρ`)
(色んな伏線を見逃してる感じもする・・・また読み返したくなったcoldsweats01

★それから、地元の刑事がカフカ君の行方を追って図書館まで来たりしますが
大島さんが機転を利かして(ここにはいないと嘘をついて)逃れる。
大島さんと話をする中で、カフカ君には少し

스스로 억제할 수 없을 때

自分ではおさえがきかなくなる時

があるとか。
それがカフカ君のいわゆる

극복하지 않으면 안 될 과제

“乗り越えるべき課題”

・・・
そう言われると、私なんかカフカ君の倍以上も生きてるのに
課題だらけだし、何なら乗り越えずに踏み倒してきた課題ばかりだわ・・・
色々考えが及びます。
こういうのが小説を読む楽しさ、ですよね?!

★サエキさんにコーヒーを持って行ったカフカ君は、「恋をしている」ことを認めます

"다무라 군은 사랑을 하고 있군"하고 그녀가 말한다.

「あなたは恋をしている」と彼女は言う。

韓国語には「恋」に相当する単語は사랑(愛)になるのですよね~
確かにカフカ君の思いはすでに「愛」に近いほど深いようですが、
日本人にしてみれば「恋」と「愛」の間には
ものすご~く距離がある、異質な好意だと思うのです

「恋」は片思い限定の言葉のような・・・
夫を「愛し」てはいるけど「恋」はしてないわー┐(´-`)┌
という奥様、多いのでは?!
もちろん、私もです・・・smile

話がそれた!?∑(゚∇゚|||)

★サエキさんに子供がいるのかどうかを聞きたいカフカ君は、「どうしても尋ねたいことがある」と切り出します
それに対して、サエキさんは万年筆を机に置き・・・

그녀의 눈에는 어딘지 모르게 무덤덤한 빛이 떠올라 있다.

彼女の目にはどことなく中立的な光が浮かんでいる。

무덤덤하다が「中立的」って意味なんですね~
덤덤하다なら辞書に載っていましたが、무(無?)がついてより平然と、淡々とした感じが出るんでしょうか?

あと、덤덤하다は담담하다と意味も見た目も似ているけど
漢字語の「淡々하다」は「담담하다」の方なんですね~
ややこしや。

★子供の件に対して、サエキさんが言った言葉

다무라 군, 미안하지만 그 문제에 대해서는 예스라고도 노라고도 대답할 수가 없어.

ねえ田村くん、悪いとは思うんだけど、そのことについてはイエスともノオとも言えない。

こんな簡単な文章で一瞬路頭に迷う私catface
yesを「イエス(キリスト)」かと勘違いしたんです・・・

意外と覚えにく・・・くない?
復習しておきましょう^^

yes=예스

イエスキリスト=예수

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

四苦八苦しつつも、この章は割と読みやすかったですね^^

カフカ君の恋、一体これからどうなる!?

では次、nikkaさん、よろしくお願いします~happy01

海辺のカフカ 22章

<제22장 >

'천사표'같은 노인의 내력

今回の章は、ナカタさんの人生(来歴)や性格、くせなどが
余すところなく説明されています

たとえば、人より少し影が薄いとか・・・
食事のとき一口につき32回ずつ噛むとか・・・

この章のお陰で、今までのお話のつながりが分かりやすくまとまりますね

そんな感じで
引き続きホシノさんとの旅が続きます

だんだん、カフカ君に近づいていくわけですshadow
瀬戸内海を越え四国に入るルートがカフカ君(高松行き)とは違い、
神戸から徳島に行くバスでしたねhappy02
でも確実に近づいて行ってるhappy02

★ナカタさんがナガノ県やナカノ区に住む経緯諸々のところは
もしかしたら地理感覚のない外国人が読むと
混乱しそうだと思いました~
(そうでもない?!)
これも村上春樹が狙った”偶然の不完全一致”なんでしょーか?

나카타 나카노 나가노 ・・・

そうそう、中野区野方(カフカ君の実家)の「노가타」も・・・

★途中にある一文

조니 워커가 나타나기 전까지는.

だけドキッとするのですが、

★他はだいたい、ナカタさんのマイペースで꼼꼼하다な性格がよく表現されています

騙されてもニコニコできる、

親戚や友達と親密な関係を持てなくても(ネコさんとは仲良し)
充実、健康で楽しく生きていける、

字が読めなくても誰かが助けてくれる、

そういう生き方ってある意味”タフ”だよなぁ、と感じました

ナカタさんのような人の存在が、意外と人を優しくさせたり
動かしたりしているんですよね

★あと、韓国語ではあまり感じなかったけど、日本語で読んでみるとホシノさんの乱暴な言葉遣いに驚きました^^;

p.399 같은 것이면 되겠수?
(同じもんでいいか?)

の語尾、ですが どこかでお会いしたような・・・
ちなみに되겠で検索した方がたくさんヒットします

どっかの方言だっけ?

だれか教えてくださいm(_ _)m

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

★気になる単語たちコーナー★

p.400 용케도…よくぞまあ (용하게도の縮約?)

p.401 이만저만~(아니다)なみなみ(ならず)

읽지 못하면 이만저만 곤란한 게 아닐 텐데.
(字が読めなければ並々ならず厄介だろうに。)

(字が読めねえのは何といっても困るだろうな。)

p.401 노망이 들다…もうろくする<老妄>

p.403 도통 알 수가 없다…皆目わからない

p.403 두 손 다 들었네…(お手上げだね→)参ったな

p.407 못 말리겠군…(止められそうにないな→)参ったな

p.407 특기로 삼고 있는 일…得意とするもの

p.409 두들겨 패다…なぐる

p.411 화제가 무궁무진했다…話題が尽きなかった

p.412 무일푼…無一文

p.416 비닐 보스턴백…ビニールのボストンバッグ(改行されてたので読めずcrying言い訳)

p.416 초라해진 둑…うらぶれた突堤

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

気がつけば次の章で上巻終わりですねヽ(´▽`)/

みんなで読むと、楽しいですね~ヽ(´▽`)/

来年もカフカの皆さま、よろしくお願いしますね~ヽ(´▽`)/

海辺のカフカ下巻

Img55901315_2

やっと読み終わりました!!!happy02

恥ずかしながら、上下巻読むのに半年かかりましたhappy02

まぁ毎日読んでいたわけではなく、

何週間も放置してたりしたので・・・sweat01

でも下巻に入るとさらに面白くなってきて

最近、いっきに読んじゃいました!

韓国語で書かれた小説を最後までちゃんと読んだのは

生まれて初めてですheart04

いや~

こんな日が来るとはね

「カフカの会」のおかげですね^^

“宿題がある”と思うと放置できない状況

とても飽きっぽいのでお仲間がいなかったら最後まで読めなかったかもしれません

遠い未来、いつの日か、

ハングルの本を3日間くらいでさらっと読める日が来るのかしらlovely

そんな日を夢見て、2010年になってもぼちぼち頑張ります!

(と、すでに今年を締めちゃってもよいかな?)

ああ忙しや。

やることてんこ盛り。

(気持ちだけが焦る今日この頃)

海辺のカフカ17章

빛과 그늘 속 <해변의 카프카>

17章の副題(日本語版にはない?)には
<海辺のカフカ>の文字が・・・

この章では佐伯さんが過去に歌手として大ヒットさせた曲名が
<海辺のカフカ>ということを知ることになります

田村カフカ君の”カフカ”は自分で名づけたものだし、
佐伯さんとは勿論面識のなかった時につけたんだから
こんな偶然って”ありえない”ですよね

今後この曲の深い部分でも共通点が多数見つかって・・・
点と点がつながっていくんですよね

でも

私ねー

常々思うんですけど

この章の偶然は信じられないような、もちろんフィクションの中での偶然ですけど
現実の世界でもこういう”信じられないような偶然”って結構あるんじゃないかと

なぜこの人に出会ったのか

なぜこの場所にいるのか(行ったのか)

それは”たまたまそうだった”だけじゃなくて”必然的な偶然”だったのかなと
自分に必要だからそうなったのかなと
(良いこと、悪いことすべて)

森の中で感じた、自然への恐怖感や畏敬の念
何か大きな大きなものに動かされているような、
宇宙とのつながりを感じるような、、、

そんなとりとめのない(두서없는? ていうか부질없는?)ことを考えながら
そして色んなつながりを意識しつつ読みました

そうそう。

この話の裏では”ナカタさんとジョニーウォーカー”の事件が・・・

いきなり場面が変わるのは春樹本の特徴ですが
あちらもどうなっちゃうのか気になりつつ・・・

それから、佐伯さんが”地元の音大に通った”とありましたが
四国には音大が一つもないので
短大の音楽科か?もしくは橋を渡って広島のエリザベト音大?
あ、待てよ。当時は橋(瀬戸大橋)なかったし。
でもそもそも小説だから四国に音大があってもいっか、と思ってみたり

あ。前置き長すぎましたね。

でもあともうひとつ・・・

大島さんって実は女なのに(17章時点ではまだ出てきてないけど)
ハダカのカフカ君を見て
”自分も昔ここで住んでた時にハダカになってた”って言ってますよね
見た目などが男っぽくても一応性別は女よね・・・大丈夫?
と、改めて読んでみて思いました
大島さん、不思議な存在です・・・

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

【気になる単語たちコーナー】

★3日目、4日目を表す사흘째, 나흘째という固有語が出てきたので
この際、あまり使われないものも調べてみました

하루(ついたち)
이틀(ふつか)
사흘(みっか)
나흘(よっか)

닷새(いつか)
엿새(むいか)
이레(なのか)
여드레(ようか)
아흐레(ここのか)
열흘(とおか)

赤字部分以外はあまり用いられないとのこと
(でも知ってて損はないよね)

そして時々見る이틀날 사흘날 나흘날などは正書法だと”誤用だそう
正しくは”~目”にあたる”~째”なんだって

★바위(岩)という単語を見て、じゃんけんを思い出した

韓国では「じゃんけんぽん」を「가위바위보!」と言いますよね

가위(はさみ)
바위(岩)
보(布?紙?)

보には”布”と”紙”諸説あるみたいですね
どっちかな~
なんかどっかで”包むから布”って聞いたような・・・夢かな?

★性格を表す表現がいくつか出てきましたね~

짜증이 많다(かんしゃくを起こす(が多い))
호색적이다(好色だ 好き者だ)
질투가 심하다(嫉妬がひどい)
건망증이 있다(忘れっぽい(健忘症だ))

↑こういうの意外とさっと出てこない
아~짜증나!(あーイライラする!)
これが”イラっち”の意味だと많다とかになるんですね
1個ずつ覚えていくしかないんでしょうね~

★이론적으로 못할 일도 아니고 실제로 그렇게 하는 사람도 있지.(p.298)

(理論的にはできなくはないし、実際にそうする人もいる)

↑自然の中で独りぼっちでずっと生活しつづけることに対して大島さんが言った言葉

すっと翻訳できませんでした
訳を見るとわかるけど・・・2重否定ってやつですかね?
語順も日本語と全く同じなのに・・・情けないわ~

こんな感じの文章が他にもいくつかありました・・・
これも慣れが大切でしょう
めげずに読み進めるしかないですね

★연역적(演繹的)

日本語で聞いてもよくわからないわ・・・
カフカ君はきっと読書家だから、大島さんがこういう難しげなことを言っても
理解できるんでしょうけど

演繹=論理学で、前提から論理的に正しい推論を重ねて結論を引き出すこと。数学でいう”証明”のようなこと

演繹的=演繹によって論を進めるさま

だそう・・・
何となくだけどわかった・・・ような・・・

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

今後、甲村図書館のある一室で暮らすことになるカフカ君

どうなるのか?誰と出会うのか??

では次回、nikkaさん(でいいのかな?)よろしくお願いしますhappy01

上巻読み終わりました

0000232

今、下巻の最初のあたりです^^

生まれて初めて、韓国語で書かれた本を一冊読み終えました

ちょっとだけ自信につながりますね~

最初は辞書を片手に読んでましたが

もう適当に読めるようになってきました

一章に一時間くらいかかりますが(汗

下巻も最後まで頑張りたいですhappy01

てゆーか、面白いので頑張らなくても読めそうですhappy01

ちなみに、

ハングルの森さんでは上下巻合わせて買うと

2500円!(ちょっぴり割引)になってました

これはもしかして、

カフカの会の影響で買う人がいるからかも!?

★追記★

上記リンクでは販売されてない模様。

一冊1500円に値上がりしてました!(あちゃー!)

そして、上下巻合わせて2800円みたいです

韓国で買うと一冊9000ウォンなのにcrying

http://item.rakuten.co.jp/eac-hg/kafuka-1/

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

การทักทาย ご挨拶 | ความเป็นอยู่ 生活 | ภาษาอังกฤษ 英語 | ภาษาเกาหลี 韓国語 | ภาษาไทย タイ語 | 고도원의 아침편지(コ・ドウォンの朝の手紙) | 러닝(ランニング) | 마에다식 단어 정리술(前田式韓国語単語整理術) | 마에다식 중급 문법(前田式韓国語中級文法トレーニング) | 상급 연습 노트(上級演習ノート) | 성시경(ソン・シギョン) | 손수 만듦(手作り) | 여러 가지(色々...) | 완전 마스터 한글 문법(完全マスターハングル文法) | 육아(育児) | 인사(ご挨拶) | 임신 생활(妊娠生活) | 중 트레ㅋ(しっかり身につく中級韓国語トレーニングブック) | 캐주얼 한글 강좌(表現力up!カジュアルハングル講座) | 포대기(ポデギ) | 피아노(ピアノ) | 한국 사람들(私の出逢った韓国人) | 한국 서적(韓国書籍) | 한국 여행(韓国旅行) | 한국말(韓国語) | 한국어 능력 시험(중급)韓国語能力試験(中級) | 한국어 사전(韓国語辞典) | 한국어 저널(韓国語ジャーナル) | 한국어능력시험고급(韓国語能力試験高級) | 한국요리(韓国料理) | 한국의 노래(韓国の歌) | 한국(韓国) | 한글 강좌(ハングル講座) | 한글능력검정시험(ハングル検定) | 합격 도우미 상급편(合格トウミ上級編) | 합격 도우미(合格トウミ) | 합격을 지향해서(ハン検準2級合格をめざして) | 해변의 카프카(海辺のカフカ)